嘉麻川橋梁
平成筑豊鉄道南直方御殿口駅
あかぢ駅間の遠賀川にかかる鉄橋
全長221.2メートル。遠賀川はかつて「嘉麻川」と呼ばれ、平成筑豊鉄道の前身である国鉄伊田線が開業した1893(明治26)年当時の名称を当てたと考えられている。伊田線は田川方面から北九州方面への石炭輸送を目的に、筑豊興業鉄道(1894年から1897年まで筑豊鉄道)が直方-金田間(現在の上り線)をまず敷設。筑豊鉄道と合併後の九州鉄道が1911(明治44)年に直方-金田間を複線化したため、橋梁が二つある。橋台は煉瓦積み。上り線の橋梁は建設当時のイギリス製が今も残る。
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住所
〒822-0034 福岡県直方市山部
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駐車場
なし
- 備考